タイバンコクで唯一のフットサルスクールを開校する理由
2018年4月7日”なぜフットサルなのか?”
どうも!りゅーじコーチです。
フットサルとサッカーってどう違うの?と思っている方がほとんどではないでしょうか?
そもそもフットサルというスポーツを知らないという方も多いでしょう。
簡単にサッカーとの違いを説明するとしたら以下の3つが大きな違いでしょうか。
・ボール、ゴールの大きさ
・コートの広さ
・人数
世界の強豪国はサッカーとそんなに変わりません。
ブラジル、スペイン、ポルトガル、イタリアなどは強豪国です。
スター選手もいますし、サッカーと同じでスペインリーグは世界最高峰のリーグでしょう。
日本のフットサル界では【F League】という日本最高峰のフットサルリーグが存在します。
(一応りゅーじコーチもそこでプレーしてましたよ笑)
F Leagueでは名古屋オーシャンズ(唯一のプロチーム)がバルセロナやレアル・マドリードのように毎回、優勝候補となっております。
なぜ今、日本ではフットサルスクールが多いのでしょうか。
フットサルをプレーするのが当たり前
そもそもフットサルというスポーツが世界でそんなにも注目されているのか。
注目されているというよりも、世界の強豪国ではフットサルをプレーするのが当たり前なんです。
ブラジルやスペインなどの強豪国では幼少期にフットサルをプレーしています。
幼少期に細かなタッチ(技術)を身に付けている海外では、プロの世界でもオシャレな技を見せたり、観客を魅了するプレーが多い。
それとは正反対かのように日本では基本に忠実なプレーをする選手がほとんど。
なぜなら日本ではミスをするなと言われている現実があるからです。
サッカーは球技の中で1番ミスの多いスポーツ。
そこでミスをするなという方が難しくて、日本人の特徴として言われた通りのプレーをしてしまう。
世界のスーパースターだってミスはする。しかし、ネイマールやメッシといったスター選手はミスを恐れずテクニックを披露し、結果を出し続けている。
彼らは幼い頃にフットサルをして技術を身に付け、フットボールの本質をよく理解し、何よりもすごく楽しんでプレーしている。
そんな選手がたくさんいる強豪国に世界のサッカー・フットサルファンは釘付けです。
日本のフットボール環境
日本ではそんな世界の強豪国を見習い、フットサル重要性を伝えようとしている。
特にトップ選手も個人のSNSで発信することも多い。
サッカーをより上達するためにフットサルが必要不可欠であることを訴えている。
昔はサッカーが1番、フットサルは2番というイメージがあったが、最近では全く別競技だと感じている人も多くなっている。
なぜならフットサル特有の戦術や技術があるから。
やべっちFCでは年末にフットサル対決をJリーグの選手vsFリーグの選手で行う。
あの素晴らしい番組によって、よりフットサルの重要性を感じられると思います。
サッカーが上、フットサル下とかの関係性ではなく、共存するのが1番だと僕も思います。
今後さらにフットサルの重要性は伝えられていくでしょう。
タイでフットサルスクールを開校する理由
ここまででフットサルの重要性は少しでも感じてもらえたのではないでしょうか?
さてここからは保護者の皆様からよく受ける質問にフォーカスして書きます。
『サッカーとフットサルのどっちをさせればいいのですか?』
はい。この質問に対してはどちらもプレーさせてあげるのがベストだと僕は感じます。
どちらか!と言われれば、学年やその子の特徴などを見てお答えします。
低学年のうちは特にフットサルをするべきでしょう。
なぜならボールをたくさん触れる、ゴールを決める回数が多い、できないからできたの成功体験回数が多いからです。
例えばトラップ練習をイメージしてください。
サッカー:インサイドトラップ
フットサル:足裏トラップ
どちらが簡単でしょうか。
僕は足裏の方が簡単に思います。
幼い頃は成功体験をたくさんすることで”楽しい”という感覚になります。
そうなるともっとやりたい!という気持ちになり、自ら進んで練習するのです。
そしてそれがいつしかチャレンジするようになります。
こうなったら”最高の成長サイクル”の完成です。
では高学年の子ども達にとってはどうでしょう?
こちらもフットサルをオススメします。
なぜなら”新しい情報と刺激があるから”
フットサルをプレーすることにより判断力が上がり、今までなかったアイディアがどんどん出てくるでしょう。
サッカーでもフットサルでもすごく大切なのは”準備”です。
ボールが来る前に勝負をつけてしまう技術。
狭いピッチの中では相手選手が近くにいます。スペースもありません。
そんな中技術の高い選手はどんどんその特徴を生かすでしょう。
しかしそうではない選手は何もできないのか?
いいえ、そうではありません。
技術がまだあまりなく、自信のない選手こそフットサルをするべきなのです。
なぜなら技術がないからこそ何ができるのか考えないといけない状況になるから。
ピッチが狭い、相手が近いという状況のフットサルでは【スペースを作る・使う】という作業がとても重要です。
そしてその作業はボールを持っていない時でも可能である。
よって技術がなく、自信がない選手でも動くことができれば『輝ける場所がそこにある』ということになる。
このアドバイスこそがGLADJOY FUTSAL CLUBの最大の特徴でもある
1人1人に寄り添ったコーチングとなります。
僕がフットサル選手だったからこそ考えてプレーすることをすごく意識しました。
そこで身に付けたものが輝ける場所を見つけることなのです。
そしてGLADJOY FUTSAL CLUBではそんな1人1人の存在価値をコーチから選手だけではなく、保護者の方へも必ず示します。
そうすることにより家族の中でもフットサルが会話の中心になることが増えるでしょう。
このフットサルの重要性、必要性、子ども達にとって貴重な体験のできるスポーツがタイにはないのです。
となれば作るしかない!!となり、唯一のフットサルスクールを開校することにしました。
今後子ども達が成長していく上で最も大切なことが”褒められ、楽しむこと”だと思っています。
これから小学生から中学生になり、高校生になり大人になっていきます。
そんな中で指導者や先生は必ず変わっていく。
GLADJOY FUTSAL CLUBではどのチーム、指導者の方のところへ行っても自分で考えてプレーできる選手を育てていきます。
長くなりましたが、ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。
LINE@を追加していただけるとトレーニング風景動画も見ることができます。
1VS1のコツ動画も見れますよ!
無料体験会:4月16日〜19日 @ARENA10
保護者説明会:4月23日 10:30~11:30 @アウタールーム(スクンビット23)
またこちらもアップしますのでお楽しみに〜!!
【お問い合わせ】
gladjoy.fc@gmail.com
担当:松山(りゅうじコーチ)まで
プロフィール
りゅうじコーチ
元プロフットサル選手であり、JFA公認サッカー・フットサル指導者ライセンスC級を保持。 詳細はこちら