-必見-早咲き、遅咲き
2019年8月31日こんにちは。
5日間ほど体調を崩してしまい、色々とキャンセルしてしまいました。。
ご迷惑をお掛けしました皆様、申し訳ございません。
そしてご心配して頂いた皆様ありがとうございました。
かなり回復しました。
さて今日は本音を書こうと思います。
そして伝えたいことを書きます。
自分自身に向けても。
なかなか直接お伝えできない事が多いので、ブログにてお伝えします。
お父さん、お母さん、そして子ども達と一緒に是非見てください。
早咲きと遅咲きの子
この夏休みで皆さん子ども達はどのような生活をしていますでしょうか。
『家でゴロゴロゲームしたりYouTubeばっかり観てやる気すら感じません。何度も言ってますが、なにもやりません』
思い当たる節がある方、いませんか?
この言葉よくお聞きします。
僕も同じです。
この夏休み久々にお休みを頂きました。
何をしたのかというともちろん仕事をしないことはないし、人と会ったりが多かったのですが、コーヒー飲みながらYouTube観たり、ゲームしたりします。
僕らが小学生の頃は、ボールを持って小学校へ行き、陽が暮れるまでボールを蹴ってました。
やってたことは好きなこと。
【リフティングやフリーキックだけ練習していた】
みんなと同じように”マーカーやコーン”をお店で見ると欲しくなり、お願いして買ってもらいました。
しかしそれを使うことは少なかった。
今のタイという国の環境はこのように自分1人でボールを蹴るという事が難しい環境です。
まずはそれを理解しないといけないです。
そしてこれが大切。
【まずは好きな事だけ練習しなさい】
子どもも大人もみんな同じ。
やれる事は自信を持ってる。
そして保護者の皆さん。
夏休み旅行に行かれた方、その後から現実に戻るまでなかなかスイッチが入らない方が多いと思います。
子どもも同じです。
“今は夏休み”
彼らの頭の中にはそれがあります。
・練習しなよ。
・YouTubeばっかり観てないでさっさと行ってきなさい。
・ほんとだらしない。
・○○君はやってるよ。
これだとやる気にはならないです。
親が言う言葉と他の人が言う言葉が違う風に聞こえると同じように、親にこの言葉を言われると知らぬ間にどんどんやる気は低下します。
だとしたら、このようなことをやってください。
☆一緒にやる、見る、褒める
☆動画を用意して一緒にクリアしていく
☆簡単なことから始める
☆得意げにすることを何度もやる
☆少しずつレベルをあげる
早くやりたいと思うまで付き合うしかありません。
そこにも立てない人は時に強制も必要かもしれません。
今上手い子(早咲きの子)はこの感覚を掴むのが早かった。
それは環境、周りの大人や仲間、センスがそうさせます。
遅咲きと言われる子は、まったくもって心配する必要はないです。
選抜に選ばれてないからと言ってダメなわけじゃない。
僕も県選抜に選ばれたことは12年サッカー続けて1度もなかった。
なによりもボールを蹴ることが好きで、ボールを蹴って色んな事を学んだ。
悔しい気持ちも、嬉しい気持ちも、楽しい気持ちもそこで学んだ。
今は好きなことだけやれればいい。
レッスンが始まれば自然と身についていきます。
1ヶ月や1週間でできるようになる子もいますが、1年経ってやっとできる子もいます。
長い目で見て本人がやる気になるのを待つことも彼らの成長の手助けになります。
そして子ども達はいつも応援してくれているお父さんお母さんに必ず感謝してください。
当たり前ではない環境、ボールすらない子だっている。
試合だってできない、練習すらできない。
好きでもやれない子もいるからね。
そこに感謝を忘れてはいけない。
そして始めたばかりの事を思い出してみて。
きっとやってみたいって思ったはず。
できた事が何かあったんだと思う。
必ずできるよ。
りゅうじコーチ
プロフィール
りゅうじコーチ
元プロフットサル選手であり、JFA公認サッカー・フットサル指導者ライセンスC級を保持。 詳細はこちら