【努力】子どもが自分から努力を継続する3つの方法
2020年5月7日『うまくいかなくても必ずうまくいく』
やる子とやらない子の違いはなんなのだろうか?と
お悩みの方はたくさんいらっしゃると思います。
今日からこれをすれば努力するようになる3つの方法をご紹介します!
Contents
なぜ自分の子はやらないのか?
結論からいうと、下記の3つのどれかに当てはまります。
◆努力の仕方がわからない
◆努力ってなんなのかわからない
◆努力をしてどうなるのかわからない
大人はみんな努力をしたら結果が出るということを知っています。
それは20年以上生きてきて、自分でたくさんのことを経験・体験したからです。
子ども達はまた10年ぐらいしか生きていません。
経験は大人の半分以下。
子育てをする中で、『初』なことは多々あると思います。
それが子どもも同じ。
初めてなことが多いのです。
なので、大人が方法を教えてあげないといけないのです。
子どもが努力する3つの方法
①ママ・パパと一緒にやってみる
簡単にいうと、寂しいのです。
これまでずっと一緒に生きてきた親がいない中で、知らない世界で
1人でやることが寂しい、心細い。
幼稚園児は特に、初めてのことは泣きながら親に背中を押されて参加する子が多いですよね。
でも『ママと一緒に』というのであれば話は変わります。
自然と入り込める
そうなりませんか?
努力をする時も同じです!
②努力する意味と結果を伝える
それをしてどうなるの?と結果をすぐに聞くのが子どもです。
いや、大人もみんなそうですね。
ゴール(結果)も知らないのにする意味がないと判断するのです。
簡単にいうと、想像できないからやらないとなっているのでしょう。
そんな時は、子どもが楽しく想像できるような伝え方をしてみましょう!
例えば、サッカーのリフティング
これができたらみんながすごい!!上手!と褒めてくれるよ!
このチームの中だけじゃなく、学校でもみんなの人気者!
先生からも褒められるね!!
と想像できるように伝えましょう!
③方法を教える
なんでも答えを教えてはいけません。
こうやってやるんだよ。ではなく、こんな風にやればいいかもね!に変えてみましょう!
意識としては、方法を教えることを意識する。
方法を教えてあげると、自分でやってみます。
そこで大切なことは、見て褒めてあげること。
結果ではなく、やってみたことを。
子どもからすると親や大人の言葉は魔法です。
言い方一つで全てが変わります。
コロナで成長した努力した子ども達
数名の選手が毎日のように動画を送ってくれます。
その選手達は最初できないことの方が多かったです。
でも毎日やりました。
できないことを練習して、それでもできない。
簡単な技の時は何度もやりました。
そして少し難しいことは練習してできるようになりました。
簡単な技はできる→少し難しいことができた→できなかった技に再度チャレンジ→できた
できたの先には【努力を自らする】があります。
ポイントは、少し難しいことができた→できなかった技に再度チャレンジ
この間の→の時に、親がアシストしてあげることです。
あ!あのできなかった技も今ならできるんじゃない?と一言言ってあげるだけです。
その結果初めてこの言葉を知ります。
継続は力なり
また来週月曜日の更新をお楽しみに!
〜GLADJOYの紹介〜
GLADJOYはバンコクで活動するサッカー・フットサルスクールです。
元プロフットサル選手として活躍したコーチが直接指導する本気のスクール。
どんな子にもしっかり向き合える少人数制のサッカー・フットサルスクールとなっております!
プロフィール
りゅうじコーチ
元プロフットサル選手であり、JFA公認サッカー・フットサル指導者ライセンスC級を保持。 詳細はこちら