【サッカーの不安】試合を見ていて、『あーっ』と思う事を解消
2020年7月27日『不安がないといいプレーが増える』
サッカーってどんなスポーツ?
フットサルってどんなスポーツ?
とお子さんに聞いてみてください。
そして保護者の方も考えてみてください。
きっとこう答えるでしょう。
『サッカーはボールを足で蹴ってゴールを決めるスポーツ』(足でやるスポーツなど)
『フットサルはサッカーの小さいバージョン』(室内でやるなど)
でも基本的には”勝ちにこだわる”などのフレーズが入ってきません。
要するに最初はボールを蹴る事から始めればいいのです。
できるかできないかは後に練習したらできるようになる。
でもミスが起きる、嫌になる、親として目を背けたくなる。。。
そんな事ありませんか?
ではその原因をわかっているとは思いますが、書いていきましょう!
Contents
理想を追い続ける大人のサッカー
今の時代、YouTubeやSNSで情報収集はいくらでもできる
しかもチャンスのシーンだけ(ハイライト)を観ることもできる
簡単にいうと、スポーツは人の感情を動かす
ゴールが決まれば、すごい!!と興奮し、
チャンスを逃すときには『おっ』という期待と『あーっ』と少し残念な気持ちを味わう
それが自分の子どもだったら・・・
周りにごめんね。。。なんて謝る保護者もいるのではないでしょうか?
今はやるよりも観る人の方が情報収集しやすい
でもやってみると全然違う
子ども達はそんな中でレッスンを受けている
まずは楽しくやる事から始める
次に、できない事をできるようにしていく
そして失敗体験を重ねる毎に『不安』と戦い始める
僕たち大人は見ているときに不安を抱くよりも期待をする
そしてその感情が逆になった瞬間にとても残念な気持ちになる
それが子ども達に伝わり、次のプレーが消極的になる
それではいけない
大人は子どもがミスをした時にかける言葉を準備しておかなければならない
サッカーやフットサルは球技の中で一番ミスが多いスポーツ
それを常に頭に入れておきましょう
声かけが全てを変える
先ほども書いた通り、ミスをしたときの準備をしておく必要がある
それは子どもも同じ
ミスをした瞬間に次同じシーンがきたらどうしたらうまくできるかをすぐに考える能力を身につけなければならない
そしてそれは家での復習時間でも必要不可欠になる
ビデオを撮って振り返り、いいシーン、ダメなシーンを観るでしょう
でも大切なのは
なぜ成功したのか、なぜ失敗したのかを説明できるようになること
これに尽きます
ここに必要なことが【知識】
どういう動きをしたら成功していたのか、どういうテクニックを使えば成功していたのか
そんな事を前向きに話す時間を作ってください
最後に保護者の方に質問です
サッカーやフットサルをしているお子さんにサッカー、フットサルでどうなってほしいですか?
人間的に成長してほしいとかではなく、サッカーやフットサルについて考えてみてください
結果としてうまくなってほしいということになっていませんか?
であれば、うまくなるためには不安を解消する必要があり、
不安は知識を身につけることと練習をすることで解消されます
夏休み企画ではそんな不安を解消するトレーニングカリキュラムになっています
そして!通常レッスンでもテクニックを学びながら、
どうやったらできるようになるのかを考える指導をしていきます
以上!笑
興味ある方は今すぐ問い合わせを!
〜GLADJOYの紹介〜
GLADJOYはバンコクで活動するサッカー・フットサルスクールです。
元プロフットサル選手として活躍したコーチが直接指導する本気のスクール。
どんな子にもしっかり向き合える少人数制のサッカー・フットサルスクールとなっております!
No,1を目指してOnly1になれ!
プロフィール
りゅうじコーチ
元プロフットサル選手であり、JFA公認サッカー・フットサル指導者ライセンスC級を保持。 詳細はこちら